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2015年11月22日

「能登マリアージュの真骨頂」

村山智一です。

昨日は取材がありまして、僕たちが活動している地域や取り組みをご紹介させていただきました。

能登でブドウを作る、別に大したことではないですけど、これが好きなもんで。好きでやってることに関心持っていただけるのは嬉しいです。

最近、ワインに関するイベントに参加させていただく・開催させていただく機会に恵まれたので、いろいろ考えるところあり、そんなところをお話しさせて頂けて、良いタイミングだなぁ!感じました。

美味しい国産ワインが増えました。どこでも平均的なワインを楽しめるようになりました。

そう、どこでも誰でも作れるようになりました。

すると、仲間内で「どこでも誰でも作れるようになったワインを、能登で作る理由ってなんでしょうか」と、ちょっとした議論になりがちなのですが、何故そう感じているか、よくわかる気がします。 

先日、あるワイン会に参加しました。

そこで使われるワインは、食通と名高い著名人や、シェフからも評価があるとのことで、僕は情けないことにそのワインを存じ上げていなかったので、まぁ楽しみで×100!

さらに、そのワインのオーナーさんにお会い出来るというので、こんなチャンスはない!と。

 

ところがそのワイン、原料のブドウは〇〇産、醸造は他地域の醸造家が。。。

オーナーさん曰く、私は畑も持っていないし、栽培もしてないし、醸造もしてない。ここのブドウを使ってここの醸造家が造るとどうだろう、なんて事をしてます、それが仕事です、とのこと。

会場の反応はというと、

ゲストの食通さんがベタ褒めしているものですから、なんの疑いもなく、最高!と。

 

この光景を目の当たりにして、

〇〇産なんて酒の席じゃ何の価値もないのか!?と、とりあえず楽しければ!?と。

そもそも、〇〇産って何だ?と考えてしまします。

 

僭越ながら、農家の立場から国産ワイン産業に対する考えを述べさせていただくと、、、

 

続く。。。

 

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